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■ 3/19 THRONE ZWEI 出荷。19日に行き着けの模型店に入荷していなかったので21日に購入。スローネシリーズはデザイン的に興味深く感じていましたが、入手予定は元々ありませんでした。しかし22話「トランザム」でエクシアを追い詰める展開に触発されました。全体的なバランスは良好。ボリュームあるスカートアーマーも劇中の雰囲気をよく捉えていると思います。頭部の取り付け位置も問題ないと思いますが、あまり顎を引けないので表情を出すなら引き出し式の可動部に直したいところ。
■ 脚部可動範囲はほぼ180度。大腿部側面に合わせ目が来ますが、段落ちでモールドとして処理してもよし、膝関節の方を切り欠いて後ハメするもよしといったところです。側面に装備されるGNバスターソードが迫力大ですが、柄の肉抜き穴が気になります。
■ 大腿部側面のスカートアーマー、ファングコンテナは、色分けが不十分な上、ファングも収納状態限定の造形。ファング射出状態のコンテナとファング8基に加え、エフェクトパーツなんかも欲しかったところ。大腿部へポリキャップを介して取り付けますが、重量があるので可動部は堅めに調整した方が良さそう。
また、アーマー裏の肉抜き穴をモールドとして処理してあるようですが、ちょっと深すぎるような気がします。一端埋めてしまい、ディティーリングし直す方が良いかもしれません。
■ 基本的にスローネ本体は極力合わせ目が出ないように設計されているので、製作は比較的楽と思われます。エクシアやデュナメスなどで見られた面倒くさい前腕後ハメ工作も必要なく、塗装後に組める仕様です。前腕背面に合わせ目が生じますが、面積も小さいし複雑ではないので消すのは簡単でしょう。肩アーマーもデザイン上、塗装後に肩に組み付け可能です。
■ スローネ本体で唯一合わせ目消しに難儀しそうなのが、足裏。竹割り構造な上、複雑なモールドが配されているので彫刻刀なども使って、丁寧に合わせ目消しを行いたいところです。最近のキットについて足裏の合わせ目消しが省略できることが普通だったので、ちょっと見劣りする点です。
■ ファングコンテナが可動を妨げそうな印象がありますが、実際そうでもないと感じました。かなり大胆なポージングが可能です。前腕にメイン武装(ハンドガン)のあるMSには平手が欲しいところですが、キットには付属していませんでした。バスターソード用の添え手としても欲しいので、HGエクシア等から流用する必要がありそうです。
■ 前回の紹介からいきなりですが、全ての工作を終え、塗装直前の段階に入っています。可動工作を追加で行い、力の入ったポージングが可能なように改修しました。
■ 改修後全体像。左がキット仮組み状態(頭頂部のパーツは紛失)で、右が改修後。サイドアーマーは、取り付け基部を塗装後に接着するのでこの時点で取り付けていません。
■ 胸部前面の合わせ目の部分でパテを盛り、削り込んでシャープに直しました。
■ 肩アーマー裏を埋めディティール追加。サイドにつくグレーのパーツ内部は、上側が結構目立つので、偵察型ムラサメ製作時に複製しておいたディティールパーツを加工して裏に配しました。
■ 上画像では少し分かりづらいですが、肩部ウイングパーツを削り込んでシャープに改修し、色分けの境目の部分で筋彫り追加。
■ GNハンドガンは目立つ肉抜き穴をパテにて埋めました。また、銃口に真鍮パイプを入れディティールUP。
この部分他、本キットは合わせ目消しが楽な分、穴埋めの作業が少し多めになっています。
■ マニュピレーターは、エクシア製作時に自作したものを使用しようと考えていましたが、甲のデザインが異なっていたので、キットのパーツを複製し、改めて成形し直しています。
■ 各アーマー裏を穴埋め&ディティール追加。
■ ファングコンテナは、ファングを削り込んでシャープ化。またスラスターにアルミパイプ埋め込み。裏側の肉抜き穴はパテにてうめディティール彫り直し。穴埋めの作業はこの他、足首関節の部分についても行なっています。
■ 大きくポージングをとったときに、膝関節周りが結構あっさりした印象だったので、ディティールを彫り込んでいます。関節の背面もディティーリング。
■ GNバスターソードは、上のように分割。スライド可動させるための軸について強度がもう少し欲しいと感じたので、真鍮線を打ち込んでいます。こちらも肉抜き穴をパテにて埋め、成形。ビーム刃展開状態を再現するため、1/100
デュナメスのクリヤーパーツを加工して使用。
■ GNビームサーベルの刃の部分についても、HG ヴァーチェより流用。
■ 後頭部肉抜き穴、およびブレードアンテナ裏の抜く抜き穴をパテにて埋めました。アンテナは定番のシャープ化。
■ 可動工作詳細。首関節はキットだとポリキャップ剥き出しなので、HG EXIAのキットから肉抜き穴を埋めて流用。胴体へは、ABS製のジョイントを介して接続。引き出し式の二重関節仕様としました。これによりしっかりと顎を引かせることができるようになります。
肩についてもポリパーツを仕込み、大きく前後スイング可動を取れるように直しました。
■ 腰可動部は、ボールジョイントを利用して、前屈できるように改修。脚部前面のスラスターは彫刻等で彫り込んでディティーリング。
■ 可動工作の効果一例。GNバスターソードを振りぬいたポージングを取らせて見ましたが、各部工作により改修後の方が動きが出ているのが分かると思います。
■ 台座用イラスト
■ スローネツヴァィ 撮影中。台座は、この程発売になった、アクションベース2「スパークルレッド」を使用。